私は、山脇学園中学校に合格した。その合格という結果は自分の努力の結果というのはもちろんだけどＣＡＰの存在も大きく関係していると私は思う。私は五年生の十月ごろにＣＡＰの個別指導を始め、三月に通常授業を始めた。通常の授業では、途中から入塾したのに一人ひとりに対してとてもきめ細やかな指導をしてくれて、この塾ならきっと大丈夫！と思えた。塾の友達も受験勉強をしていく上でとても支えになったと思う。私が通う小学校で他の塾に通う友達にきいても、クラスが変わるだとかの理由で塾での友達はいないと言っていたのにＣＡＰではたくさんの友達ができた。ＣＡＰでのお弁当の時間なども楽しみになった。春期、夏期、冬期講習は少しつらいこともあったけれど、充実した時間を過ごせて、かつ楽しい事もたくさんあり良い思い出となった。土曜日と直前には日曜日も行われる特訓では通常の授業よりも細かくクラス分けをされ、黙々と問題を解いていく授業だった。志望校別に問題を選んでくれるのはとてもためになった。このようにたくさんＣＡＰで時間を過ごした。最後、一番楽しみにしていた激励会があったのだが、私は１月３０日に３９度の熱を出してしまい参加できなかった。しかし、次の日に、合格鉛筆や群馬県のゆるキャラのぐんまちゃんなどがかかれたおかし、カルピスの飴など色々な事が思い返される物を、たくさん頂いた。合格への自信にもつながったし、うれしかった。入試ではお守りや合格鉛筆などの神頼みグッズを持って行き、休けい時間にながめてリラックスして受けることができた。そして合格発表までの三時間ほど、ＣＡＰで落ちてしまった場合の対策などをして頂き、自習などもして過ごさせて頂いた。家に居るよりも落ち着いて合格発表に臨むことができた。それでも十分前にはやはり落ち着きが無くなって来て「わぁ～」とか私がさけんでしまったので先生が落ち着くようにとパズルをさせて下さった。そして何分かしてパソコンの画面をみると数字がたくさん並んでいる中に５８１があるのを見つけた。先生方と喜んだ。私は「良かった～。」と安心した。
　本当にここまで来られたのはＣＡＰの手厚いご指導のおかげだなと思った。五年生のあの時に数ある中学受験の塾からＣＡＰに通い続ける事を決めて良かったと思った。ＣＡＰの先生方今まで本当にありがとうございました。
 

ついに受験が終わり、ぼくは開成中学に合格することができました。
ＣＡＰに通い始めた四年生後期から順調に力をつけていき、合判の成績も良かったのですが、六年生の九月になって志望校の過去問をやってみると、思うように点が取れませんでした。特に算数ではスピードが足りず、一割に届かなかった時もあった程でした。しかし、先生からもらったアドバイスの通り、一日一題算数の問題を解いているうちに、段々と点が取れるようになりました。正月特訓で一日中算数をやったことも、スピードを上げることにつながったと思います。また、国語では、ほとんどが僕の苦手な記述問題で、なかなか点が取れませんでしたが、金曜日の授業での記述特訓と、そこでの問題の直しノートで、受験前には得意科目にすることができました。
そして二月一日の試験当日。今までの努力を思い出し、自信をもって試験に臨んだところ、算数でも国語でも空欄なく全ての問題を解くことができ、見事合格しました。合格発表で自分の受験番号を見つけた時はとても嬉しかったです。
最後に、今まで教えてくださった先生方、本当にありがとうございました。